赤ちゃんの体を持ち上げたとき、頭が急に後ろに下がってしまったときに驚いたように両手を開き、その後何かにしがみつくようなしぐさを見るようなしぐさを見せることを「モロー反射」といいます。
外界からの刺激に対して、反射的に身体を動かす反応のことで、生まれてしばらくの一時期にだけ備わっている「原始反射」のひとつです。生後3~4ヶ月ぐらいになると、自然と消えていきます。
ほかにもある「原始反射」
赤ちゃんが寝ているとき、物音でビクッとして手を動かすしぐさをするときがありますが、これは「驚愕反射」と呼ばれています。
また新生児の唇に触れると乳を吸う動作をする「吸綴(きゅうてつ)反射」、新生児の腋下をおさえて起立させ、足を床につけ前傾させると歩行するような動作をする「歩行反応」、指を握らせると握り締める「把握反射(ダーウィン反射)」などなど、新生児の時期にしか見られない神秘的な反応は色々あります。
我が家の娘たちも、これらの原始反応を見せ、特に目をつぶったままなのに、唇に指をちょっと触れただけで一生懸命吸い付こうとする姿を見て「飲もうとしている! 赤ちゃんってすごい!」と感動しました。
生後間もない時にしか見られない、これらのかわいらしいしぐさを、ぜひしっかり堪能?してくださいね。
