自治体の保健センターで行われる子どもの健診時に対応してくれるのが、保健師さん。ほかにも、企業で働く「産業保健師」や、学校の保健室で活躍する「学校保健師」、訪問看護ステーションなどで働く保健師さんもいます。
保健師というのは、看護師免許を所持していることが資格受験の前提で(ただし、看護系大学などでは、卒業と同時に受験資格が与えられるところもあります)、国家資格に合格しなければなれない専門的の資格です。
自治体の保健師さんは、子どもの心身の健康を守るサポートをしてくれるだけでなく、母の心身の相談にも乗ってくれる心強い味方です。もちろん母子だけでなく、一般の人の病気の予防や健康の増進などの相談にも対応してくれます。
地域によって名称は異なりますが、だいたい「保健センター」といわれる部門の相談室で対応してくれるのが、保健師さんであることが多いようです。
病院に行く前の電話相談も
我が家は、これまでは保健師さんという立場の方とは縁遠く、その役割もあまり知らなかったのですが、子どもを持ってから一転。些細なことでも、まずは保健センターに電話して、保健師さんのアドバイスを求めるようになりました。
病院に行くタイミングによっては、うつってしまう場合もあるので、本当に病院に行くべきか迷った場合には、保健師さんに相談してから行くのです。
たとえば、「咳が続いているが医者に行くべきか」「ひざの裏を掻いてばかりいる。皮膚科に行くべきか」。もちろん、身体の症状を見なくては判断できない場合もありますが、電話でもきちんと聞き取ってくれます。
同時に、保健師さんがこちらの状況も細かく把握できるように、生まれたときの状況など質問もたくさんされました。
もちろん、病気のことだけでなく、「野菜を食べない」「冬に肌が赤くなるのだけれど、保湿クリームなど塗った方がいいのか」「歯みがきを嫌がるのだけど、どうしたらいいか」など生活習慣についてもアドバイスしてくれます。
身近な相談相手として頼りになる保健師さん、ぜひ活用することをおすすめします。
