子どもへの痛ましい犯罪が続いています。子どもを持つ親は、被害者への同情とともに、我が子へ忍び寄る見えない魔の手への不安でいっぱい。犯罪者を生まない社会を築くために、どんな子でも通過する義務教育でのモラル教育を今一度見直していきたいところです。
もっと言えば、どんな犯罪者にも親がいるのです。親は我が子を犯罪者にしないためにも最低限の倫理観を子に持たせる努力をする義務があります。私たち「親」はそういう努力をする一方で、被害者にならないためにできることをしていきましょう。
買い与えた防犯ブザー、お子さんはかばんの中にしまっていませんか? すぐ音を出せる位置にぶら下げておきましょう。犯人を威圧するためにも見える場所に目立つようにぶら下げるのが◎。
「防犯ブザー携帯中」ステッカーも効果大!
小学生が防犯ブザーを携帯する場合、ランドセルの肩の部分から前にたらすのがいいでしょう。いざという時、操作しやすいようです。
ランドセルの真横にリコーダーや給食袋をさげる金具がありますが、そこにかけていても、一度ランドセルを下ろさないと操作できません。
首から下げている子も多く見かけますが、犯人が、後ろから防犯ブザーをはずそうとすると首を絞められてしまう危険性もあります。
手提げバックに下げる場合でも、かえって目立つように下げるのが犯人を寄せ付けないためにもいいでしょう。「防犯ブザー携帯中」のステッカーをランドセルに目立つように貼るのも効果が大きいようです。
忘れてはいけないのは、防犯ブザーは「助けを呼ぶ音」ではなく「犯人を一瞬ひるませる音」を出すだけのものだということ。防犯ブザーの限界を認識して使い、防犯ブザー以外の、逃げる練習、知識などもお子さんと蓄えておきましょう。