
絵本作家、五味太郎さんの作品は、どれも楽しい言葉あそびに満ちています。なかでも26年のロングセラー『さる・るるる』は、とってもシンプルでありながら「日本語っておもしろいな~」と実感できる一冊。
さる君がリンゴの木を発見して、それを売って……という一日の行動を、「さる・くる」から「さる・ねる」まで、「る」で終わる動詞2文字だけで表現しています。
さる君のほかに登場する動物たちの表情もコミカルで楽しい! カラフルな絵本とは一味違う、単色で墨絵のようなやさしいタッチも魅力的です。
子どもより大人がハマる?
ののすけママが初めてこの絵本と出会ったのは、すでに物心がかなりついた頃。最近書店で見かけて読み直して、「やっぱりおもしろい!」と、即購入。
絵本選びは、子どものため……ですが結局、自分が好きな作品を買ってしまいますね。でもこの絵本のように、リズミカルな音の繰り返しは、0歳児の読み聞かせにもピッタリだとか。
我が娘も「るるる」という音が大好き。私の発音に合わせて「ヴウウ~」と言っています。『さる・るるる』は、DVDや「さる・るるる・かるた」としても発売されているので、それらも揃えたいですね。
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